意外?60代70代シニア男性の半分はファッションに関心を持っている!
個人向けファッションスタイリスト(パーソナルスタイリスト)の野本しょうこです。
プロのスタイリスト目線×子供目線から、親世代にあたる大人が素敵に見える服選びやおしゃれの情報を発信しています。
自己紹介はこちらから⇒ はじめまして - これからファッション~Korekara Fashion~
本日10/27付の日経MJで65歳~79歳の男女500名を対象に、趣味や嗜好・働き方に関して行われたアンケートの特集記事が掲載されてました。
【概要】
- 将来のための生活資金や、やりがいという目的で定年後も仕事を続けているシニア世代が3割弱。シニア世代の起業も広がりを見せている。
- 「気分年齢」(=気持ちの年齢)は実年齢より10歳程若いという回答が最も多い。中には20歳程若いという回答も。実年齢が65歳でも実際は50代、または40代ぐらいの気持ちの人が多い。
- 関心のあるテーマとして「ファッション」に興味があると回答した女性が全体の約7割。男性は5割弱。
やはり私が注目したのは、やはり「ファッション」に関する結果。
女性はさることながら、男性が半数近く「ファッション」に興味があると回答しているのに驚きました。新聞では「まだ少ない」という書き方でしたが、私は「多い」という印象を持っています。
新聞でも書かれていたように、今のシニア世代の方々は定年を迎えても仕事や趣味にと、外に出て行く機会が日常的にあり、外見への意識が高い方が増えているのではないでしょうか。
男性のファッションというと、女性に比べて洋服や小物の種類が少なく、ついつい洋服の組み合わせも決まったパターンになりがちです。
(実際、このような悩みを世代問わず耳にする機会は多いです。)
そんな「決まったパターン」を打破する方法としては、1つ前に投稿させていただいた記事。色・形・素材どれかをはずしてみるテクニックがおすすめ。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。